ハウスメーカー | セキスイハイム |
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費用 | 3500万円(37坪) |
所在地 | 埼玉県 |
私は2010年に埼玉県に3階建のマイホームを建設しました。
依頼したハウスメーカーはセキスイハイムで、37坪3500万円で建てました。
様々なホームメーカーを見学した結果、セキスイハイムを選んだのは、工場生産と営業担当者が気に入ったからというのが一番です。
※ハウスメーカー選びに悩みの方は「ハウスメーカーを比較」をチェックください。
あったかハイムと空気がキレイ
床下の基礎空間に蓄熱暖房機を4台セットして深夜電力で暖かくする機械を入れました。
モデルハウスや実際に住まわれているお宅で話を聞き、採用しました。玄関入った瞬間から暖かく、洗面所も暖かいので、子供が湯冷めしないです。
またエアファクトリーという空気清浄機も採用しました。
同じく床下に3枚のフィルターが入った機械を入れて外からの空気をフィルターでキレイにして各部屋に送ってくれます。花粉症の方には特にお薦めです。
更に部屋に余計な換気口が無いので外の音も気になりにくいです。
ただし気になることもあります。それは上下階の温度差があることです。
先程の床下の暖房機があるので1階は非常に暖かいのですが、2階と3階はエアコンのため上下階で温度差があるのです。
せめて2階は床暖房にすれば良かったかもしれません。
アフターサービスの専門スタッフのコミュニケーション力に不満
住み始めてから半年、1年、2年、5年、それ以降5年おきに定期点検があります。
点検の制度自体はいいのですが、気になることも。
それは建てたエリア毎にアフターサービスの担当者が決まっているのですが、自分と担当者との相性があまりよくありません。
そのため申し訳ないと思いつつも、点検ごとに営業担当者に対応してもらってます。
最終的には不具合にも対応して頂いてるので不満はないですが、もう少しアフターサービスの担当者の対人コミュニケーション力を高めた方がいいと思います。
オススメポイントは工場生産と営業担当者
なんといっても工場で家を作るのがいいと思い、セキスイハイムにしました。
正直、モデルハウスを見学した時はセキスイハイムを検討することはないと思っていました。
しかし同じ埼玉県内にある住宅工場を見学し、圧倒的な構造の強さと建築現場では実現出来ない大型機械を使った作業により品質が安定することがよくわかり、その後はセキスイハイム一本で検討いくことになりました。
もちろん工場生産のため融通が効かないこともあります。
例えば間取りが考えられます。ですのでご自身の希望する間取りがどの程度叶えられるかを相談してみて下さい。
そして営業担当者についてですが、私よりも若い営業担当者で失敗することもありましたが、問題が起きても逃げずに真摯に向き合ってくれました。
そのため今でも公私ともに付き合いがあります。
家は建てる時も大切ですが、建てた後の方が大切かなと思っています。長くお付き合いができる営業担当者と出会えることも非常に良かったと思っています。