ハウスメーカー | ヘーベルハウス |
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費用 | 3500万円(40坪) |
所在地 | 神奈川県 |
私は2012年に神奈川県に2階建てのマイホームを建設しました。
依頼したハウスメーカーはヘーベルハウスで、建坪は40坪で価格は約3500万円でした。
様々なホームメーカーを見学した結果、積水ハウスを選んだのは、メンテナンス不要の外壁タイルが気に入ったからことが理由にあげられます。
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ヘーベルハウスで建替え
マイホームが築35年をむかえ、かなり老朽化してきたために建て替えをすることになりました。また住むことはできたのですが、地震の不安もあり、家族が安心、安全に暮らせる家を考えた始めたのがきっかけとなりました。
そして耐震の設備を見たときに、他のメーカーに比べて明らかに強い!と感じたのがヘーベルハウスでした。
また騒音にも強いとのことで、我が家は国道に面しているので、この点がヘーベルハウスに決めた大きな理由です。
そして白い壁の長方形のシンプルな家を建てることになったのです。
明るい家に大満足
建替え前の家はもともと採光が良くなかったこともあり、建物が古くなってからはさらに暗くてジメッとした感じが常にありました。
なんとなく気分が滅入る原因になり、私はその雰囲気がとても嫌いだったので、設計担当の方にはとにかく明るくて風の通る家にしてくださいとお願いしました。
結果的に1階の南際には大きな窓が3箇所、東側には腰高の窓が1箇所、北側には小窓をつけたので光、風通しともに良好な家ができあがりました。
南側からは太陽光がたくさん入りこむため、とても明るい空間となっています。また内装も白を基調としているので、とにかく明るい家に大満足しています。
結果的にこのシンプルな内装は飽きがこないものとなり、さらに無駄なものがないため今流行りのDIYもしやすいのかと思います。
ダウンフロアは失敗点
リビングに高低をつけたくて、ダウンフロアを作りました。
住み始めた当初は気に入っていましたが、いざこどもが生まれて一緒に暮らしてみると、その段差はただただ邪魔なだけなのです。
こどもがちょっと遊んでふざけるとおちてしまってとても危ないので、いまはダウンフロアの部分にマットレスを敷き詰めて、落ちても怪我のないように対策しています。
このダウンフロア部分がフラットであればもっとリビングを有効活用できたのではないかと思います。
いまはダウンフロアをフラットにしようかと、ハウスメーカーから見積もりをもらっているところです。
定期点検と災害に強い家
住み始めて、1年点検、2年点検、5年点検、10年点検が無償で行われます。これは安心、快適に生活する上でとても大切なことだと思います。
費用面で言えば、決して安いとは言えないヘーベルハウスですが、とにかく「安心」を買ったと思えば、まったく高い買い物ではないと思います。
今後どのような規模の災害が起こるかはわからないので、100%安全・安心な家を望むのは不可能かもしれません。
しかし過去の例をみても、震災後の火災で焼け残った家がヘーベルハウスであったり、また河が氾濫した際に流されなかった家がヘーベルハウスであったという事実があります。
こういった実績は、いざ災害が起こったときに、大きな安心を与えてくれるでしょう。
また実際に住んだ感想として、しっかりと基礎工事されているため、多少大きな地震があったときでも家が壊れるような怖さは一切感じたことはありません。