ハウスメーカー | セキスイハイム |
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費用 | 5800万円(55坪)/坪単価:105万円 |
所在地 | 東京都 |
2009年にセキスイハイムで東京都内の38坪の土地に家を建てました。
建坪は55坪で価格は5800万円。
予定よりも少し高くなってしまいましたが、満足いく家になったと思います。
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セキスイハイムのここが大正解
まず最初の大正解は「リビングを吹き抜け」したことです。
吹き抜けには賛否両論あるようでしたが、どうしても外せない設計でした。
そして我が家の吹き抜けはこだわりを多く詰め込んだため、リビングの広さが考えていたよりも小さくなりました。
しかし思い切って3階の一部屋を減らし、吹き抜けにしたこと、開放感があって広く感じるリビングになりました。
念願であったマイホームに吹き抜けの夢を叶えられてとても満足しています。
次の大正解は「細かい棚をたくさんつけた」ことです。
無駄なスペースを少しでも収納に活用できないかと考えたからです。具体的にはキッキンや洗面所などの上の方に作り棚をつけてもらいました。
特に洗面所の上の棚は、洗濯物を干す時などに重宝しています。手がギリギリ届く高さですが、普段は使わないものを置けるのでスッキリします。
常に家が整理整頓されている状態を保てるため、とても満足しています。
そして最後の大正解は「窓のオシャレさ」です。
窓をつける目的は日の光をふんだんに取り込めることはもちろんですが、機能性だけではなくオシャレな窓にしたいと考えていました。
そこで部屋ごとに窓を選び、丸い窓にしたり正方形の窓を4つ並べたり、縦長の窓を横に3つ並べたりと窓で遊べました。
個性を打ち出すことができてこれには大満足しています。
セキスイハイムのここが不満
まず一つ目の不満は「階段下のトイレ」です。
狭いことは仕方ないとしても、階段の形そのままが出ているトイレなので、圧迫感があります。
はじめからタンクレストイレにして、階段の形が出ないよう棚などをつければ良かったと後悔しています。
二つ目の不満は「結露がひどい」ことです。
二重窓にしたにもかかわらず、北側の部屋は結露がひどいです。
結露がつきにくい窓にすれば良かったと後悔しています。
三つ目の不満は「隣の目が気になる」ことです。
思ったよりも隣の家が近いので、サイドの窓は透明のガラスにしなければ良かったと後悔しています。
そして4つ目の不満が「バルコニー」についてです。
ここは予算オーバーになるので諦めた部分でもありますが、ウッドデッキのものにしたかったです。
もう少しリーズナブルなウッドデッキのシリーズを用意してあれば嬉しかったです。
予算的な問題による不満が多いのですが、住んでから後悔するのであれば、少し無理をしてでもワンランク上のものでもよかったのかもしれません。
セキスイハイムのアフタフォロー
セキスイハイムのアフタフォローで良かった点は2つあります。
まず「点検が丁寧」なことです。
家を建てた後に東日本大震災が起きたので、壁紙に亀裂が入った部分があって心配だったのですが、地震が落ち着いた頃に点検があり、無料で直してくれました。
不安にもなっていた時だったので、とても心強かったです。
そして「気になる点は即修理」してくれる点です。
図面上はコンセントなのに、なぜか穴が開けられていない部分を発見し、連絡したのですが、即コンセントにする工事をしてくれました。
また床暖房を付けると音がしていたため、そこも連絡するとすぐ確認してくれたので安心感がありました。
日程を確認して折り返しますといって放置されることも多いようですが、迅速に対応してくれてとても信頼のおけるハウスメーカーだと再認識できました。
やっぱりよかったセキスイハイムの家
住んでみてわかったことは沢山ありますが、特に良かった点を上げされていただいきます。
まず「キッチンが大正解」でした。
キッチンから小さい子供も見えて、かつ食事の準備もしやすい作業棚があり、とても使いやすいです。
料理もダイニングに運びやすいように壁を抜いてもらったので、とにかくストレスがありません。
次に「細かい希望にも対応」してくれた点です。
リビングを吹き抜けにしたい、小上がりを作りたい、テレビをかけるために柱を入れて欲しい、階段にも扉をつけたいなど、細かい希望もたくさん伝えましたが、すべて叶えてもらえました。
そしてこちらの要望にかぶせて、もっと便利になるような設計があるときは的確なアドバイスを頂き、より素晴らしいものが完成したと思っています。
家を建てる前はどこのハウスメーカーで建てるか迷いましたが、我が家はセキスイハイムで大正解でした。